FUJI(フジ) 2012年モデル展示会レポート (ロード編)

2011年08月25日

2012 FUJI ROUBAIX CUSTOM

今日は朝から健康診断でしたが
1年前と比べると身長が1mm伸びて体重は1kg減り
胴囲は2cm縮んで聴力検査の担当の方がキュートでしたので
ハッピーなmanishですおはようございます。
 
まぁミリ単位の差はその時々で出てくるでしょうから
去年と比べて変わり無し、と言ったところでしょうか。
 
後で、”血液がドロッドロ”とか
“寄生虫発見”とかいう通知がくるかも知れませんけど。
 
 
さて、前回に続き本日もFUJI(フジ)の2012年モデルを
今度はロードバイクを中心にご紹介致しましょう。
 
まず最初の白黒2台の写真は
2011年にもございました“ROUBAIX CUSTOM(ルーべカスタム)”
定価は¥99,750です。
 
2011年はAURORA WHITEの1色しかございませんでしたが
2012年には、それに対極ともいえるMATTE BLACKが追加されます。
 
黒好きの贔屓目ですが、このBLACKが大層クールです。
2012 FUJI ROUBAIX CUSTOM

メーカー曰く”ファッション・ロードバイク”というカテゴリーだそうで
SORAをメインコンポーネントにもってくる辺りにも
本格的なレース向けロードでないと感じられますが
その統一感のあるルックスと、ディープリムホイールに見られるバランスの良さは
街乗りや練習用ロードとして最適なのではないでしょうか。
 
もちろん、フレームは上下異径ヘッドチューブを採用する本格派ですので
パーツ次第では界王拳並みの戦闘力アップが望めそうです。
 
 
続きましては、恐らく2012年モデルの中で
メーカーが最も力を入れているであろうアルミロード。
“BARRACUDA(バラクーダ)シリーズ”です。
 
2011年には、全身ハイポリッシュ仕上げで105装備の
BARRACUDAがございましたが
2012年は、それを拡張して3モデルをシリーズとしてラインナップしてきました。
 
まずは、末弟の“BARRACUDA TIAGRA(バラクーダ ティアグラ)”
定価は¥147,000(税込)。
2012 FUJI BARRACUDA TIAGRA

全シリーズともサイズは、440、470、490、520、540、560の6つが用意され
このTIAGRAモデルは、上のMATTE BLACK / REDと
こちらのMATTE BLACK / GOLDの2色展開となります。
2012 FUJI BARRACUDA TIAGRA

このモデルも、ROUBAIX CUSTOM同様
下ヘッドチューブ径が1-1/4″で、BBもBB86を採用しており
デザインだけではなく、機能面もレースに対応しうるスペックです。
 
そして次兄の“BARRACUDA R 105(バラクーダR 105)”
定価は¥194,250(税込)。
2012 FUJI BARRACUDA R 105

こちらも2色展開で、上のHI POLISHと
こちらのHI POLISH GOLDです。
2012 FUJI BARRACUDA R 105

左に見切れておりますのは、再度の登場、重永店長です。
 
HI POLISHは2011年モデルで見慣れておりますが
HI POLISH GOLDは百式そのものですね。
 
豪奢、というのはこういうものを言うのでしょう。
秀吉さんが好みそうなイメージですが
個人的には完全に聖闘士星矢の世界です。
2012 FUJI BARRACUDA R 105

このモデルから、下ヘッドチューブの径が1-1/2″とさらに太くなり
よりレース向けとなっております。
 
しかし、このゴールドでレースに出て2位だったら突っ込まれること請け合いです。
個人的には、集団でのサイクリング用に欲しいかな。
ソロの時はちょっと目立ちすぎて乗れない…。
 
そして最後に長兄の
“BARRACUDA RR ULTEGRA(バラクーダRR アルテグラ)”
定価は¥294,000(税込)。
2012 FUJI BARRACUDA RR ULTEGRA

この佇まい。
原点回帰のHI POLISH仕上げのフレームに
ULTEGRAと、信頼のホイールで定評のあるNOVATEC(ノヴァテック)を合わせ
ルックスと性能と重量をハイレベルでミックスしております。
 
自転車に興味の無い方の目をかっさらうのはRのゴールドだと思いますが
その良く見れば分かる高性能さとオーラで
自転車に詳しい方の気を惹くのは間違いなくこのRRでしょう。
 
これならソロでも使えるかな。
 
 
ここまでがアルミフレーム。
良く考えれば、それ程種類の多くない中で
ここまでアルミフレームの占める割合が多いメーカも珍しいかも。
しかも全てがミドルクラス以上のスペックという。
 
そして、今主流のカーボンロードのエントリーモデルが
こちらの“SUPREME(スプリーム)シリーズ”
 
ちなみにスプリームは米語で、英語は「シュープリーム」らしいのですが
シュークリームと紛らわしいので、ここでは米語でいきます。
2012 FUJI SUPREME 1.0 & 2.0

SUPREMEは下から
3.0(TIAGRA 定価¥220,500)
2.0(105 定価¥262,500)
1.0(ULTEGRA 定価¥294,000)
LTD TEAM EDITION(ULTEGRA 定価¥315,000)とあり
写真は、奥が2.0、手前が1.0です。
 
サイズは共通して、44、47、50、53の4つ。
 
一番大きな53サイズのトップチューブ長平行換算値が535mmですので
180cmを超えるような方は、ちょっとこのシリーズは辛いと思います。
 
逆に、下のサイズは150cm前後の方にも対応しておりますので
そのカラーも含めて、女性にお勧めのシリーズです。
2012 FUJI SUPREME 2.0

フルーチェ、レモンメロン味。
 
 
そして、FUJI最高峰シリーズ“ALTAMIRA 1.0(アルタミラ1.0)”
電動DURA-ACE搭載の完成車定価は¥525,000(税込)。
フレームセットで¥252,000(税込)です。
2012 FUJI ALTAMIRA 1.0

右側の、エスカレーターの下だと即通報されそうな姿勢で撮影をしているのは
QBEIのマネージャー
 
新調したばかりの高性能デジカメ(備品)を嬉しそうに使っておりましたが
私の4年前に買ったこのカメラもまだまだ現役ですよ。
 
ほら。
2012 FUJI ALTAMIRA 1.0

あ、ブレた。
 
他メーカーですと、トップモデルがフレームセットでも4,50万円する中
ヨーロッパのプロレースにも使われる性能と重量(800g半ば/フレーム)で
この価格は本当にお買い得だと思います。
 
個人で購入するなら、フルセットで25万円はいく電動DURA-ACEと
ROTOR(ローター)のクランク、OVAL(オーバル)のディープホイールが付いて
50万円ちょっとの完成車を選ぶかな。
 
ちなみに、完成車のクランクはノーマル(53/39T)ですのでご注意ください。
 
今年のジロ・デ・イタリアに出場していた
GEOX TMCのチームエディションもフレームセットでございます。
こちらは¥273,000(税込)。
 
 
そして、ALTAMIRAが上りを含むオールラウンダーなら
こちらはスプリントにも不足ない剛性が売りの
“SST 1.0″、完成車定価¥630,000(税込)です。
2012 FUJI SST 1.0

FUJI2012年モデル唯一のISP(インテグレイテッドシートポスト)採用で
コンポーネントは電動ではなくノーマルDURA-ACEですが
58mmディープのOVALホイールが付いてこの価格は驚異的です。
 
ちなみに、フレームセットですと¥252,000(税込)。
 
あまりに派手すぎる、という方は
タイヤをブラックに換えると、また印象が変わるかもしれません。
 
 
さて、最後にSSTと対照的な1台をご紹介。
 
軽量クロモリのフレームとフォークを
地肌そのままのロウフィニッシュで仕上げた“PHANTOM(ファントム)”
完成車定価は¥241,500(税込)。
2012 FUJI PHANTOM

2011年にも、“YAIBA(ヤイバ)”というKAISEIのチューブを使った
超高級クロモリロードがございましたが(定価¥577,500)
その半額以下でこんな佇まいのものが作れるのか、と
このPHANTOMの前でしばし呆然としてしまいました。
 
何より圧巻なのは、フィレット溶接で仕上げられたチューブの接合部分。
2012 FUJI PHANTOM

美しい…。(マ・クベの声で)
 
ブレーキを除き、コンポーネントは105でまとめられておりますが
このフレームにはそれ以上のグレードでも見劣りしない雰囲気があります。
 
故に、こんな俗っぽいヘッドパーツはマイナスだと思いますが…。
2012 FUJI PHANTOM

実際のヘッドパーツは、フィレット溶接部分と同じぐらい薄いゴールドになるそうですが
せっかくの溶接部分を演出する意味でも、ここはシルバーで良かったのでは
と個人的には思います。
“PHANTOM:幽霊、幻”という意味でも、過剰な装飾は似合いませんし。
 
この自転車も430mmサイズからございますので
本格的な渋ロードをお探しの小柄な方も要チェックです。
 
ちなみに、超高級YAIBAも継続して販売されるようですので
こちらもよろしくお願い致します。
 
 
というわけで、健康診断を挟みつつ2日に渡ってお送りしてまいりました
FUJIの2012年モデル。
これぞ、というものはございましたでしょうか。
 
モデルによっては既に在庫があったり納期未定であったり様々ですが
もし少しでも気になるものがございましたら
サイズ等のご相談も含め、一度ご来店ください。
 
よろしくお願い致します。

つぶやくつぶやく

“FUJI(フジ) 2012年モデル展示会レポート (ロード編)” への8件のフィードバック

  1. ジョルディ より:

    百式と聞いて飛んできました。
    これは良いものだ~(マ・クベの声で)
    でもバーテープは交換かな。

    FUJIはこのところ金色フレームを出しているので,個人的にちょっぴり応援してます。

  2. k.manish より:

    >ジョルディ様
    金色+ガンダムネタ=ジョルディさんホイホイ(笑)
    いつも反応いただきありがとうございます。
    バーテープは確かに黒にすると落ち着きが出ますね。
    ってまさかバーテープまでゴールドに?
    この百式を1台でも売ることが2012年の目標になりつつあります。
    どんな方が買うんだろ。

  3. ハセ側 より:

    アルタミラ、とんでもなくコスパ高いですね。
    先月のサイスポに写真が載っていて、FSの値段しかなかったんですが、まさか完成車(しかも電ヅラ)でこの値段とは。
    これに対抗できるのってあとはGIANTかFELTくらいでしょうか。
    物欲がふつふつと湧いてきますね。目に毒だ。

    それにしても、最近、黒×黄色(もしくは黄緑)というカラーリングが多いような。
    コルナゴ然り、BH然り、FELT然り。
    意外といい感じですけど、ホイールとは合わせづらいなぁ。

  4. k.manish より:

    >ハセ側様
    虎視眈々と新車情報を集めてはりますね。
    間違いなく自転車屋より真剣な眼差しです(笑)

    アルタミラは私もお買い得だと思います。
    たまに出てくるのですが、完成車価格-(フレーム+付属パーツ価格)=大幅なマイナス
    という、いわゆるコストパフォーマンス抜群の自転車ですね。
    FUJIはそれに加え独自性もございますので、予算と好みが合致する方には決まりでしょう。
    ただし、高級ホイールを既にお持ちの方はフレーム買いの方がよいかも知れません。
    ホイールもステッカーを剥がしたり、逆に貼ったりでイメチェンされる方はいらっしゃいますが…。
    あ、油性マジック。

  5. みなみ より:

    trackシリーズの展示はなかったんでしょうか??

  6. k.manish より:

    >みなみ様
    コメントありがとうございます。
    TRACKシリーズは展示しておりましたが割愛致しました。
    申し訳ございません。

    2012年は、TRACK1.0と2.0の2モデルがラインナップされ
    価格は2011年モデルと同じですが、シェイプやカラーが異なっております。
    1.0はISPを廃止しブルーカラーに、2.0はグレーになりました。
    ご覧いただけるカタログもございますので、お近くであればまたご来店ください。

  7. fuji より:

    初心者にはどの機種がいいでしょうか?

  8. k.manish より:

    >fuji様
    コメントありがとうございます。
    用途にもよりますが、価格も考えてまずはアルミで如何でしょう。
    ということで百式、一押しです(笑)

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